社畜だけど幸せな人生を掴む

海外で働く際の健康管理について

4月22日現在、タイは物凄く暑いです。

タイは常夏の国というイメージがあると思いますが

特にこの4月は最も太陽が近付く(ほぼ真上)季節とされています。

 

昼時になると、自分自身の影が足元に来ます。

これを見ると本当にほぼ真上に太陽が来てるんだな~と実感しますね。

こんな感じに、国が異なると気候も異なります。

 

日本人が気候で気を付けたいのは、熱中症ですね。

特に出張者、旅行者は注意しなければなりません。

日本からの急激な気候変化によって身体が順応できない可能性があります。

熱中症を防ぐにはこまめに休憩を取り、水分補給をすることが大切ですね。

 

気候以外では下痢が多いのではないでしょうか。

ウィルスが食べ物に混入していたり、胃が辛い食べ物を受け付けなくて下痢になることもあります。

 

私の体験談ですが、赴任したばかりのころに辛い食べ物を食べたら

その2時間後くらいに急にお腹が痛くなって、トイレに行ったら下痢だった事があります。

しかもその症状が2週間ぐらい続きました・・・

 

ちなみにこういう時、病院はどうしているのかと言いますと

私の会社では福利厚生サービスで、自動的に保険無料加入されており

病院に行って保険カードを見せれば無料で受診できるという至れり尽くせりの待遇です。

 

しかし、不安もあります。

それは医者が日本人ではなく、タイ人というところです。

慣れない国で自分の身体をタイ人に診てもらうというのは抵抗があります。

タイ人を疑っているというわけではなく、日本の方が医療・教養レベルが高いため信頼性が高いと思っているためです。

 

実際によく聞く話なのですが、タイの歯科医はすぐに歯を抜こうとしてきます。

日本だったら抜かずに治療する方法を選ぶ医者が多いと思います。

歯は一生ものなので、こういう話から不安を覚えますよね。

 

いくら無料で受診できるからとはいえ、治療内容がずさんでしたら元も子もありません。

 

ここで大切なのは、「健康な状態をキープ」するという事だと考えています。

それには自分で自分の健康を管理しなければなりません。

また、それ相応の知識やノウハウも必要だと認識しています。

 

まだ全然若いので、現状健康面の心配はありませんが

症状が出てから健康を意識しても手遅れになるのではないかと危惧しています。

特に健康は知識も大事ですが、ノウハウも重要だと感じています。

どの知識が正しくて、どの方法が効果的で・・・というのはなかなかネットなどの情報を見てるだけではすぐにはわかりません。

 

自分で実際に試してみて、その効果を自分で実感しないとスキルとして身につかないと思っています。

健康という特性上、確認作業にも時間を要します。すぐに結論が出るものではありません。

 

したがって、若いと思ってても今のうちから健康を意識した活動をすべきだと考えちます。

私自身、不健康という体験が無いため検証が難しい部分がありますが

それは年配者たちの傾向や医学的なデータなどを参考にしながら推定、判断等をしていきたいと思っています。

 

今後の記事では健康についてもどんどん触れていくつもりです。